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EVERNOTE

Web上のデータ管理ツール

d0058690_1758550.jpg様々なデータを管理するデータベースのようなソフト。特にWeb上のデータの管理に適している。主な使い方は、(1) 保存しておきたい部分を選択、(2) ブックマークのボタンをクリック、という非常に簡単な操作で手軽にデータを蓄えることができる。Web上のデータ以外にも、PDFファイルや、各種画像(jpg, gif, bmp, png)、音声データなども保存できる。また、有料版にアップグレードすればWordやPowerpointなどのファイルも扱うことができるようになる。

Evernoteの特徴は強力な検索機能にある。
おそらく、最も使うであろうと思われる検索方法が、タグをターゲットにした検索方法だ。タグというのは、各データごとに付けられる識別キーワードであり、ユーザーはデータを登録する時に、自分の好きなキーワードを1つのデータに対していくつでもつけることができる。その際に、既に使われているタグを入力しようとすると名前が補完されるので、タグの名前をいちいち覚えておく必要はない。
また、属性によって検索することも可能だ。属性検索では、データが追加された日付や、ファイルの種類、データ源(Webのデータ、メールで登録されたデータ、携帯電話から登録したデータetc...)、最終更新日などから検索が可能だ。
しかし、何と言っても素晴らしいのが、データに含まれる文字による検索機能である。何がすごいかというと、Evernoteでは、画像に含まれている文字も自動的に認識して、文字として検索が可能なのである。したがって、以下のような応用も可能だ。たとえば、自分の持っている本をカメラで撮影して保存しておくだけで、自分の持っている本の蔵書録が作れてしまう。また、掲示板の貼り紙を携帯電話で撮影して、そのままEvernoteに送ってしまえば、内容を書き写すことなくデータとして蓄積することが可能だ。驚くべきことに、この機能は自分の手書きの文字もきちんと認識してくれる。ただ、日本語の画像は認識しないのが、唯一にして最大の欠点か・・・。もちろん、PDF中の文字や、Web上の日本語については問題なく検索できるので、特に不便に感じることはないだろう。
ユニークな機能として、Jottと呼ばれる音声をテキスト化するサービスと組み合わせることで、電話にかかってきた留守電の内容を自動的にテキストに変換しEvernoteに蓄積させる使い方も可能である。

Evernoteのメインとなるインテーフェイスは、サムネイルを画面上で自由に移動・並び替えができるサムネイル形式と、リスト表示の2種類で表示することが出来る。必要最小限のボタンしかないので迷うこともなく、非常にシンプルな画面にまとめられているため利用しやすい。

このソフトは、Web上で利用する他に、コンピュータにダウンロードして使うソフトもMac用、Windows用それぞれに提供されており、その場合には、オフライン時にも使用することができるようになる。画面の構成は、同期ボタンがある以外には、ほとんどWeb版のEvernoteと同じなので違和感なく使うことができる。また、iPod touch/iPhone用のソフトも提供されている。

似たようなソフトとしてGoogle ノートブックがあるが、最近(2009年1月14日)になって公式ホームページにてサービスの中止がアナウンスされた(参照:Stopping development of on Google Notebook)。Google ノートブックのユーザーのために、Evernoteへの移行するための手順が動画を使ってホームページ上で紹介されているので(Welcome You Fine Google Notebook Users)、すぐに移行することをお勧めする。

【 作者 】 Evernote Corporation
【 URL 】 http://www.evernote.com/
【 対応OS 】 Mac OS X Leopard, Windows, iPhone / iPod Touch, Windows Mobile, SanDisk U3
【 ソフト種別 】 フリーソフト

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by tool_collector | 2009-01-27 18:34 | データベース
 
 
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