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yEd Graph Editor

フローチャート描画ソフト

d0058690_9252059.gif無料でありながら、非常に高機能なフローチャート描画ソフト。目玉となる機能の一つが、レイアウトを自動的に変更する機能だと思う。例えば、Circularを選べば、円形上にならぶレイアウトに一瞬で変わるし、Treeを選べば、上から枝分かれしていくレイアウトに変更される。おもなものだけでも18種類ものレイアウトがあり、各レイアウトでは、枝の長さをどれくらいにするとかいった細かなパラメータを微調整することができる。
描画は、Powerpoint顔負けの多くのテンプレートがあるので、それらから好きな図形を選んで、ドラッグして画面上に配置すればよい。各図形をドラッグしようとすると、矢印がでてきて、宛先の図形まで簡単につなげることができる。矢印の途中をひっぱれば、滑らかに折れ曲がったり、鋭く折れ曲げさせたりと、自分の好みに合わせて変更でき、直観的な操作が可能だ。
操作画面も非常に洗練されている。各Windowは、ユーザーの好みに合わせて自由にレイアウトでき、中にはユニークなものもある。例えば、neighborhood windowでは、選択した図形とつながっている周りの図形の様子を整理して表示してくれる。
出力するファイルの形式は、PDF、Flashの形式であるSWF、ベクター形式のSVG、一般的な画像形式のJPG、GIF、BMP、Illustoratorで加工するときに便利なEPS、HTMLのイメージマップでの出力等々、様々な出力が可能だ。
人によってはデメリットになるかもしれないのが、メニューが、英語もしくはドイツ語表示しか対応していないということ。しかし、難しいのは、レイアウトの調整に関連する項目のみだろう。それについても、実際にパラメータを変えれば、すぐにどんなレイアウトになるかを見て確かめることができるので、特に不自由するようなこともないと思う。
このソフトは、一般的な図形を描くことはできないものの、ノードとエッジでなりたっているフローチャートなどを描く際には、非常に強力なツールだ。もし、PowerPointでフローチャートを描こうとしてたら、そんな非効率なことは今すぐやめて、このソフトで描くべきである。
【 作者 】 yWorks
【 URL 】 http://www.yworks.com/en/products_yed_about.html
【 対応OS 】 Windows, Unix/Linux, Mac OSなど
【 ソフト種別 】 フリーソフト


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# by tool_collector | 2011-08-31 09:55 | グラフィック
Task Coach

Task管理ソフト

d0058690_2064198.jpgTask Coachはいわゆるタスクを管理するソフトだが、非常にユニークな特徴をいくつか備えている。その中でも、もっとも大きいのが、各タスクに費やした時間を測定する機能であろう。
Task Coachでは、それぞれのタスクごとにタイマーを使って、どれだけそのタスクに時間をかけたのかを測定できるようになっているのだ。各タイマーは完全に独立しているため、複数のタイマーを同時に動かすことも可能だ。この機能によって、あらかじめ予定しておいた時間に対して、自分は果してどれだけの時間を費やしたのか、自分で記録をとることができる。それぞれの記録はEffortというもので管理されていて、実際にどんなことをしたのかをメモすることができるし、一覧表で、何日の何時から何時までこの仕事に費やしたのかといった詳細情報を見ることができる。また、各タスクに、固定報酬、時間報酬を設定していた場合、合計の収入を自動的に計算することができる。

この報酬機能については、一般の人には、あまり必要ない機能かもしれないが、こんな使い方をしてみてはどうだろうか?例えば、一つ一つの行動に自分で報酬を設定するのである。例えば、自分で勉強した場合などは高い報酬、あまり自分にためにならない行動には低い報酬という具合だ。そして、一日の終わりに報酬の合計額を計算し、もし報酬が低かったら、その日はあまり仕事ができていないことが分かる。もし、たくさん報酬がたまったら、その報酬を自分へのご褒美として、その額に相当するプレゼントを購入するのだ。

さて、話は脱線したが、Task Coachでは、各タスクをカテゴリーに分けることができる他に、サブタスクを何段階にも作成することができる。各タスクに設定可能な項目は非常に多く、例えば、各タスクには優先度を設定できるほか、他のタスクが終了してからスタートするといった設定も可能だ。各タスクの進捗状況を設定する機能は、長期間にわたるタスクの管理にはうってつけだろう。各タスクにはノートや添付ファイルを追加することも可能だ。時間の設定では、リマインダーを設定でき、自動的に繰り返すタスクの設定も可能だ。

Task Coach自体のインターフェースは非常に精練されていて、タスクをリストで表示するメインの表示以外にも、予定される時間の長さによって表示サイズの大きさが異なるタスクスクエアマップ、タスクをカレンダーと関連付けたカレンダーマップ、タイムラインマップ、各タスクの時間の記録を示すエフォート等々あり、各表示は、パネルによって好きな場所にアレンジしたり、独立したウィンドウとして表示することも可能だ。また、各タスクやカテゴリには、好きなフォント、色、アイコンを設定することで、自分好みにカスタマイズすることができる。

細かな機能だが、やり直しボタンがついているのも意外と便利である。

このソフトを複数のコンピューターで共有したい場合には、SyncMLという専用サーバーを通じて、各OSごとに用意されたTask Coachを同期してくれる。タスクの情報は、すべてファイルに保存されるので、DropBoxなどのファイル同期ソフトウェア(解説記事を参照)を使って、単にタスクのファイルを複数ファイルで同期するだけでも、複数のコンピュータでの共有が可能だ。また、iPhone用のソフトも用意されており、パソコンのデータとiPhoneのソフトの間での同期も可能である。

既に、非常にQualityの高いTask Coachだが、開発頻度は非常に高く、積極的にユーザーからのリクエストを募集していて、ますます発展が期待できる非常に秀逸なソフトであり、タスク管理に興味ある人は、ぜひともインストールことをお勧めする。

【 作者 】 Frank Niessink and Jerome Laheurte
【 URL 】 http://www.taskcoach.org/index.html
【 対応OS 】 Windows, Machintosh, Linux、BSD、iPhoneなど
【 ソフト種別 】 フリーソフト


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# by tool_collector | 2011-06-04 20:43 | ユーティリティー
Mendeley

高機能論文管理ソフト

d0058690_9123788.jpg論文を管理するソフトは数多あるが、最もお勧めできる無料の論文管理ソフトがMendeleyだ。論文を管理する上で、最も悩ましい問題の1つと言えるのが、複数あるパソコンでどのように管理するかという問題だろう。このソフトは、この問題に完璧な解決策を提供してくれる。Mendeleyではデータベースをサーバーに自動的にアップロードすることができ、サーバー上のデータは、インターネット接続時にローカル上のデータと同期される。後に他のパソコンで接続したときには、サーバー上のデータと異なる点があれば、自動的に差分を同期してくれる。そのため、複数のパソコン間でデータを共有できるのだ。このソフトは、Machintosh、Windows、Linux用にそれぞれソフトがあるので(もちろん無料だ)、異なるOS間でも共有できるし、Web上からもアクセスできるので、外出先のパソコンからチェックすることもできる。さらに、最近になってiPod用のソフトもできたので、なんとiPodからもチェックできる。公式サポートではないが、有志によってMendeleyにある論文をKindle上で見るツールまである。(詳しくは、Mendeley2Kindelのページにて確認して欲しい)

管理する上で重宝する機能が、フォルダとタグである。フォルダは簡単に理解できると思うが、自分で好きなカテゴリーなどを決めて論文を入れておく箱である。さらに、各論文には、自分の好きなだけ関連するタグを付けることができる。また、論文の筆者が付けたキーワードも自動的に取得して別に管理されている。論文を探す際には、これらのタグの他に、自動的に取得されている著者や出版社などを一覧から選んでフィルターをかけた後、探すことができる。また、自動的に取得される本文を対象にして検索することも可能だ。

便利なのが、MendeleyにはPDF viewerが内蔵されているため、論文名をダブルクリックすれば、Mendeley上ですばやく論文をチェックできること。しかも、このPDF viewerはAdobe Readerに比べてスーパー早いので、ストレスフリーにチェックすることが可能だ。このViewer上では、文字をコピーするだけでなく、重要と思った文章を黄色の蛍光ペンで塗ったり、注釈を書いたりすることもできる。もちろん、それらの変更は保存されるので、次回論文を開いたときにはそれらの注釈を見ることができる。また、各論文には、自分用のノートを保存しておけるので、これらの機能を活用すれば、論文ノートとして十分に活用できるだろう。

Mendeleyへの論文の取り込み方は、大きく分けて2通り存在する。おそらく最もよく活用すると思われる方法が、PubMedなどホームページから論文をブラウザ上に表示させた状態で、あらかじめ登録しておいたブックマークをクリックする方法。これで、自動的に、論文の基本情報(著者リスト、出版社、出版年月日、ページ、Volume、Abstract、著者の設定したタグ)が取得される。もし、設定がしてあれば、自動的にPDFもダウンロードしてくれる。ダウンロードされたPDFは、あらかじめ自分で決めておいたルールに従って名前が付けられる。(例えば、論文のタイトル+年月日+筆者名を名前にすることができる)。2つ目の方法が実にユニークなのだが、ダウンロードしてある論文をソフトへドラッグするだけでよい。これで、論文から自動的に情報を読み取ってくれるのだ。論文のdoiからネットワーク上のデータにアクセスして、自動的に正しい情報かどうか検証してくれる。また、論文は、自分で決めたルールに沿って自動的に新しく名前がつけられたもののコピーがローカル上のデータベースへ保存される。

論文を書く際に便利な機能が、Wordへのプラグイン機能である。Mendely上で論文を選ぶだけで、Wordを使って論文を書く際に、参照論文を挿入することができる。しかも、実に多くの雑誌に合わせた参照スタイルが既に用意されているので(数えていないが、優に500以上はあるだろう)、投稿したい雑誌のスタイルを選ぶだけで簡単に参照論文リストが完成する。いままで、参照論文リストを作るためだけに、(やたらと重くて使い勝手の悪くて値段の高い)EndNoteに悪戦苦闘していた人は、すぐにMendeleyを使うことをお勧めする。

他にも、いろいろとMendeleyには優れた点があるのだが、最も優れた点は、ユーザーのリクエストを受け取る仕組みを備えていることだ。各ユーザーは、10点のポイントを所持していて、欲しいと思った機能を自分でリクエストしたり、他のユーザーがリクエストした内容に対して、最大で3点をあたえることができる。Mendeleyの制作チームは、合計のポイントが最も高いリクエスト内容に対して、新しい改良を行う。もし、実際に改良がおこなわれたり、改良が却下された場合には、与えたポイントは手元に戻ってくるので、また新しいリクエストを行うことができる。この仕組みによって、Mendeleyは常に進化しているため、今後、さらに使い勝手がよくなっていくことが期待できる。

【 会社 】 Mendeley Ltd.
【 URL 】 http://www.mendeley.com/
【 対応OS 】 Windows, Machintosh, Linuxなど
【 ソフト種別 】 フリーソフト


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# by tool_collector | 2011-05-27 10:04 | データベース
Foxit

高速PDF表示

d0058690_9142118.jpgPDFファイルを表示するための王道のソフトは、Adobe Acrobatもしくは、Adobe Acrobat Readerだが、環境によっては表示や印刷に非常に時間がかかる。最適な配置になるように縮尺などを計算しているのだろうが、あまりにも待ち時間が長いとイライラしてしまう。その点、このFoxitは表示スピード・および印刷スピードがスーパー早い。まったく待つことなくストレスフリーで表示・印刷ができるため非常に快適である。

少し縦横比が普通でない(A4サイズでないもの)PDFファイルを印刷しようとすると、一部画面からはみ出てしまうことがあるので、そういう場合は、縮尺を手動で適切に調整しなければならないこともある。しかし、それ以外にAcrobat Readerに劣る点はまったく見つからない。Adobe Acrobat Readerと同様に無料版は、おもに表示関係の機能に限定されているが、コメント機能、コピー機能、添削機能(添削用のマークなどを記入する)、Screen shot機能など、Acrobat Readerに備わっている機能はほぼ同様のものが完備されている。
A4以外のサイズの紙を閲覧する際に、時々手作業で縮尺を変更する手間がかかることはあるものの、圧倒的な早さの表示スピードは、それを補って余りあるものであり、特にAcrobat Readerが遅いと感じているようだったら即ダウンロードすることをお勧めする。

PDFファイルを編集するには有料版にアップグレードする必要がある。正式な購入の前にお試し版で機能を試すことができるが、お試し版は印刷すると背景にマークが印刷される。

【 会社 】 Foxit Corporation
【 URL 】 http://www.foxitsoftware.com/
【 対応OS 】 Windows, Windows Mobile, Linuxなど
【 ソフト種別 】 フリーソフト

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# by tool_collector | 2010-01-20 09:35 | 文章作成
Font Download - Thousands of Fonts!

様々なフォントが無料でダウンロードできる

d0058690_924968.jpg論文の図を作るのに必要なHelveticaのフォントなどを無料で手に入れることができる。

【 ホームページ名 】 fontyukle
【 URL 】 http://www.fontyukle.com/en/
【 ソフト種別 】 フリーソフト


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# by tool_collector | 2010-01-16 09:08 | フォント
Dropbox

非常に便利なファイル共有ソフト。

d0058690_51193.jpg複数のパソコン間でファイル・画像・音楽などを共有したい時に、このソフトほど便利なものはない。それぞれのパソコンにこのソフトをインストールしておけば、自動的に指定したフォルダの中身がそれぞれのパソコン間で同期される。iPhone向けの無料ソフトもあるので、これをiPhoneに入れておけば、パソコンに保存しておいたファイルをiPhoneで自由に見ることも可能になる(ただし、iPhone版では、お気に入りマークをつけたものだけはiPhone本体にデータを保存するためオフラインでも閲覧できるが、それ以外のファイルはネットに接続されていないと見ることができない)

面倒な設定は一切なく、最初にインストールすれば、後は、指定したフォルダが自動的に同期されるので、これ以上ないというほど簡単だ。

このソフトを使えば、例えば無料のパソコンのリモートコントロールサービスのLogMeInを使ってリモートパソコンを操作し、リモート上のパソコンのデータが欲しい場合には、Dropboxで共有しているフォルダにデータを放り込めばよい。そうすれば、現在操作しているパソコン上にデータを持ってくることができる。

複数のパソコンを管理している人には、非常にお勧めのソフトだ。

【 会社 】 Dropbox
【 URL 】 https://www.dropbox.com/
【 対応OS 】 Windows, Mac, Linux, iPhone
【 ソフト種別 】 フリーソフト

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# by tool_collector | 2010-01-10 05:22 | ユーティリティー
ファイルブラウザ・X-Finder

ファイルブラウザ

d0058690_446542.jpg ファイルブラウザ。様々なファイルを閲覧、管理する際の手助けをしてくれるソフト。基本的には、フォルダの階層を示すツリー表示と、タブで管理されているファイル一覧画面で構成されている。ユーザーは、複数のタブを切り替えることでフォルダ間を容易に移動・コピーができる。画面は2画面に分割することもでき、片一方には、ファイルの中身をプレビュー表示することができる。もし、ファイルが画像であれば、画像ビューアーとして使うことができる。一定時間ことにファイルの選択を移動させていく機能があるので、プレビュー画面を画面一杯に広げれば簡単な画像プレゼンができる。もし管理しているファイルがホームページのファイルなら、簡易Webブラウザとしても活躍する。スキンが大量に容易されているので、偽まめファイル5とか、偽Firefox、偽Exploereなんかもできてしまう。

このソフトの最大の特徴は、非常に柔軟なカスタマイズ性にある。X-findeで使われるほぼすべてのボタン、メニュー、操作キーは、ユーザーが自由にカスタマイズすることができるため、自分好みのX-finderを作りあげるきおとができるのだ。カスタマイズの仕組みがやや癖があるため、慣れるまではとっつきにくいが、一度分かってしまえば、すべて同じ要領で、実に様々なことができる。例えば、選択したファイル群の名前を正規表現で置換して日付入りの連番にするということも簡単にできる。

個人的には、タブの名前を自由に変更できる点、フォルダーツリーのルートを変更できる点、選択したファイルのパスを様々な形式で取得できる点(フルパスや、拡張し抜き、拡張しのみなど)などが気に入っている。
レジストリを使わないため、このソフトはUSBなどに入れて移動すれば、異なるパソコンでも同じ環境を使うことができる。

派手さはないが、欲しい機能がなんでもあり、カスタマイズ性がスペシャル級、という点で非常にお勧めのソフトだ。


【 作者 】 楽(Gaku)
【 URL 】 http://www.eonet.ne.jp/~gakana/
【 対応OS 】 Windows
【 ソフト種別 】 フリーソフト

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# by tool_collector | 2010-01-10 05:06 | ユーティリティー
Taskswitch.exe

タスクの切り替えソフト

d0058690_4381747.gifMicrosoftが提供しているAlt-Tabの動作を拡張するためのソフト。Xpでは、通常Alt+Tabキーを押すと、小さなアイコン表示のタスクスイッチ画面がでるが、このソフトをインストールすると、アイコンに加えて各アプリケーションのプレビュー画面が左に表示されるようになる。ただそれだけのシンプルなソフトだが、もともとのAlt+Tabキーで物足りない場合には、選択肢の一つとして考えてもよいと思う。

【 会社 】 Microsoft Corporation
【 URL 】 http://www.microsoft.com/windowsxp/downloads/powertoys/xppowertoys.mspx
【 対応OS 】 WindowsXp
【 ソフト種別 】 フリーソフト


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# by tool_collector | 2010-01-10 04:42 | ユーティリティー
TeamViewer

リモートデスクトップ接続

d0058690_1651516.jpgTeamViewerはネットワークを介して、他のパソコンを遠隔操作できるソフトだ。非常に動作が軽く、導入も簡単でありながら、高機能かつ使いやすい。このソフトは、接続先のデスクトップの操作をそのまま奪う形になるので、パソコン初心者の人のパソコンにつなげて、こちらで操作している様子を眺めていてもらうことができる。導入は極めて簡単で、操作される側のパソコンには何もインストールする必要がないので、非常に簡単でありお勧めだ。

実際に使用する際には、以下の操作で行う。
(1)まず、操作する側のパソコンにTeamViewerをインストールしておく。
(2)操作される側のパソコンの持ち主には、TeamViewerQS.exeというソフトを
http://www.teamviewer.com/download/version_4x/TeamViewerQS.exeのアドレスからダウンロードしてもらう。これは、非常に軽いソフトなのですぐにダウンロードできるはずだ。
(3)ダウンロードしたソフトをダブルクリックして、画面に表示されたIDとパスワードをSkypeやメールなどで教えてもらう。(IDは変化しないが、パスワードはTeamViewerQS.exeを起動する度に変化するので、接続するときには毎回聞く必要がある。)
(4)操作する側は、教えてもらったIDとパスワードを入力して、接続ボタンを押せば、すぐに接続できる。
たったこれだけだ!!

通常は、リモート接続するには、IPアドレスを固定にしたり、ポートを開けたり、セキュリティーを設定したりと、いろいろと前準備が面倒くさいので、特に他人のパソコンにつなげようと思うと面倒くさくて躊躇してしまう。しかし、このソフトを使えば、実にお手軽にリモート接続ができ、パソコン初心者に対しても簡単に説明ができるので非常に便利である。接続先のパソコンでダウンロードしてもらったソフトは、用が済めばゴミ箱にぽいしてもらえばよいので、パソコンにあまりソフトをインストールしたくないと思っている人にも、抵抗感なく受け入れてもらえるだろう。

遠隔のパソコンにつなげる以外にも、ファイル転送モードなども備わっているので、自分の所有している2台のパソコンの間でファイルをやりとりする目的にも使える。非常に有用性の高いソフトだ。

おもしろい機能の1つとして、こちらが相手のパソコンを見て操作するだけでなく、通信方向を逆にして、こちらのデスクトップを相手に見せることもできる機能がある。この機能を利用すれば、相手に自分のパソコンを見せて、お手本を示す使い方ができる。

Windowsには標準でリモートデスクトップ接続というツールが備わっているが、それとの違いは、リモートデスクトップ接続では、こちらが接続すると、接続先のパソコンはログアウトしてしまうのに対して、TeamViewerでは、相手のパソコンをログアウトせずに接続することができ、そのまま画面を操作できるという点だ。欠点としては、操作される側のパソコンでは、TeamViewerQS.exeというソフトが動作している必要があるという点。つまり、例えば会社のパソコンに家のパソコンからアクセスしようとしても、会社にいる誰かにソフトを起動をしてもらわないことには接続ができないということだ。(この点に関しては、リモートデスクトップ接続であれば、接続先のパソコンがログアウトしている状態でもつなぐことができるので使いやすい)

接続先のパソコンでTeamViewerQS.exeを動作させなければならないという制限はあるものの、お手軽に、そして、軽快に動くという点、そして何よりこのソフトが無料であるという点において、非常にお勧めのソフトだ。

【 会社 】 TeamViewer GmbH
【 URL 】 http://www.teamviewer.com/index.aspx
【 対応OS 】 Windows, Mac OS X
【 ソフト種別 】 フリーソフト

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# by tool_collector | 2009-03-27 17:31 | ユーティリティー
FireDictionary

Firefox上をマウスオーバーで引ける辞書

d0058690_345579.jpgFireDictionaryは、Firefox上で動作する辞書ソフトである。インターネットを閲覧する際に、任意の文字上にマウスをかざすだけで、訳を左側のパネルに表示することができる。辞書をローカルにダウンロードして使用するために、辞書の検索スピードが猛烈に速く、マウスをかざした瞬間に検索されてしまうので、非常に効率が良い。デフォルトでは、フリーのGENE95という英和辞書ファイルを用いるが、他の辞書を追加することもできる。追加時の注意事項については、後で記載する。

このソフトは、辞書を引く以外にもいろいろと小技な機能を備えている。おもしろいのが、履歴を記録する機能である。通常は、FireDictionaryは単語の上にマウスをかざすだけで意味が表示されるが、その状態でマウスをクリックすると、調べた単語の履歴が記録される。この履歴は、単にそのまま見るだけでなく、2つの利用方法がある。
1つめの活用方法は、ツールメニューの履歴の表示をクリックすると表示される履歴の表示機能だ。非常に美しい画面で、単語と単語の意味の他に、記録した日付と時間、さらに、その単語の用いられていた文、その文が記載されていたホームページへのリンク、もしカテゴリーを自分で設定していた場合にはカテゴリーまでが表示される。とても美しい出力なので、印刷して復習に用いるとよいかもしれない。
2つめの活用方法は、iKnow!と呼ばれる英語学習サイトへの調べた単語の半自動登録機能である。iKnowでは、単語を楽しく学習するアプリが満載であるので、この機能を使えば、インターネット上で調べた単語を楽しく復習することができる。

FireDictionaryへの新しい辞書の追加は、やや注意が必要である。まず、ファイルはPDICテキスト形式と呼ばれる形式で記載されている必要がある。この形式は、要は奇数行目に見出し(単語)、偶数行目に意味を記載した形式のことを指す。インターネット上のこの形式のファイルを取得してくるか(例:PDIC Users Page)、自分で作成しても良いが、その際に、ファイルがきちんとPDIC形式になっているか確認する必要がある。もし、形式がおかしい場合には、PDIC形式の提唱者の作成しているPDICというソフトで変換することができる。注意すべき点は、英辞郎のファイルを、もし変換しようと考えている人がいたら、PDICの1行形式に変換しようとした場合、きちんと意味の部分が1行にならない(かもしれない)ので、うまく使えないという点だ。(自分で意味の部分をすべて1行に直せば大丈夫だ)ただ、FireDictionaryはメモリ上に辞書情報を読み込んで利用するものらしいので、英辞郎のように巨大な辞書を読み込むとFirefoxの大きな負担になりそうである。ここは、無難にもう少し小さな辞書を使うべきだろう。

注:この点に関して作者様からのコメントをいただきました。
これだと、辞書ファイル自体をメモリ上に読み込むように読めてしまう事も無いかなと思ったのですが、実際には、辞書を高速に検索する為のインデックス(索引)ファイルのみをメモリ上に読み込むような仕様になっているので、メモリ使用量は辞書ファイルの多きさほど大きくはならないはずです。(確かに大きい辞書の高速検索に使用するインデックスファイルは大きくなるのですが、辞書ファイルと比べたら大分小さいです。)

次の注意点は、ファイルの文字コードはUTF-8にすること改行コードをCR+LFにすることの2点である。これらについては、TeraPadや、Sakuraエディターなど文字コード変換に対応したテキストエディターで操作すればよい。
このように辞書ファイルを用意したら、後は、ツール > 辞書の設定 > 追加 を選んで、辞書の名前を適当につけ、フォーマットにPDIC テキスト形式、CharsetにUTF-8を指定し、辞書ファイルを選べばOKだ。FireFoxを再起動した後に、しばらくフリーズ状態に陥るが、しばらくすると新しい辞書を使えるようになる。

FireDictionaryに追加された辞書のファイルは、デフォルトではC:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\[数字とアルファベット].default\FireDictionaryに保存される。辞書の設定がうまくいかなくて、このフォルダをいろいろいじくっているうちに、FireDictionaryがおかしくなってしまったという人(自分のことですが・・・)のために注意点を残しておく。
まず、基本的には、FireDictionaryのツールメニューから辞書を削除して、Firefoxを再起動してから、いらなくなった辞書を捨てるという手順をとるべきである。そうすれば、余計なトラブルを防ぐことができる。
残念ながら、この手順を踏まずに辞書ファイルを消すと「~ファイルが見つかりません」というエラーになってしまう。このエラーは非常にやっかいで、仮にFireDictionaryをアンインストールしても設定ファイルが残っているために、再度インストールしても直らない。直し方は、FireDictionaryをアンインストールした後に、まずFirefox を終了させた状態で C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\[数字とアルファベット].defaultというフォルダを見つけて、そこにあるprefs.js に書き込まれているFireDictionaryという文字を含む行を削除する。次に、同じフォルダにある sessionstore.js および sessionstore.bak を削除する。その上で Firefox を再起動すれば、FireDictionaryの設定ファイルが削除されるので、再度FireDictionaryをインストールできる状態になる。

[追記:2009年3月29日]
作者様からトラブルの解消法に関してのコメントをいただいた。上の記事中でpref.jsを編集する作業の代わりに、FirefoxのURLバーに about:config として表示されるページにおいて設定内容を修正/削除した方が簡単とのこと。この方法で修正する際には、FireDictionaryの設定が全て'firedictionary'というプレフィックスで始まるパラメターに格納されていることを利用して、フィルタを記入する欄にfiredictionary と記載してフィルタリングしてから修正するとよい。

【 作者 】 Nori
【 URL 】 http://www.firedictionary.com/
【 対応環境 】 Firefox上で動作
【 ソフト種別 】 フリーソフト

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# by tool_collector | 2009-03-27 03:49 | ユーティリティー
 
 
 
 
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